葉っぱと土鍋と甘酒と

~ていねいな暮らしをしていると勘違いされる日々~

こんなに土鍋を使っているのに

こんにちは。

葉っぱと土鍋と甘酒と 管理人、GreenTea2020です。

 

今週のお題「鍋」~

ほぼ毎日と言っていいほど使っている土鍋。

いわゆる「具沢山グツグツお鍋」、には、ほとんど使いません。

・・・というか、「具沢山グツグツお鍋」自体をほとんど作ったことがない!

ということに、前回の記事を書いていて初めて気が付いたワタクシです。

 

煮込み料理は大好きなのだけれど。

なんでかな。

小さい頃から現在の食卓まで考えてみると、

一つの料理で長く食事を楽しむ

という文化にあまりなじんでいないのかもしれないなあ。

「具沢山グツグツお鍋」

よく考えれば、野菜あり、炭水化物にたんぱく質あり、

雑炊やうどんで締めのところまで、

一つの料理で皆おなかいっぱいでいいことづくめなのに。

 

 

鍋料理に若干縁遠い生活を送っている中、

思い出すのは、学生の頃に友人が作ってくれた鍋料理。

同級生(まだ若い)というのに、まあ家庭料理が上手で、

骨付き鶏肉から出汁を取る、ってところからスタートで。

食べ始めるまでに数時間!

酒も入り、締めの雑炊も入り、鍋会終了までは更に数時間!

その間、ほっておいていいってことではなく、

途中で灰汁を取ったり、追加の具材を用意したり、結構な一日仕事でした。

今思えば、贅沢な一鍋。青春エキス入り。

 

今年の冬は、じっくり長めに準備して「具沢山グツグツお鍋」に挑戦しようかなあ。